昨年12月に表彰された第7回「税の標語」の区内受賞者らが2月20日、菅井忠彦区長を表敬訪問した。
同コンクールは次代を担う子供たちに税を考えてもらおうと、保土ヶ谷間税会(金原正和会長)が主催しているもの。同コンクールで保土ケ谷、旭、瀬谷の3区27中学校から1949作品の応募があり、区内からは8人が入賞した。
この日は大隅征奈さん(上菅田中3年)と永吉優太郎さん(岩井原中3年)が訪問し、菅井区長に入賞を報告。『税金で 未来を明るく すこやかに』で全国間税会総連合会入選の大隅さんは「どうすれば税の問題を改善できるのだろうと考えて率直な思いをいくつかの作品をしたためてそこから選んだ」といい、「入選してびっくりした。自分でいいのかな」と受賞当時の事を振り返りながら話した。『深めよう 税の理解 未来のために』で神奈川県議会議長表賞の永吉さんは「宿題や試験勉強の合間をぬって家族と意見交換しながらいろいろ考えた」と作品への思いを明かし、「受賞した時は驚いた。けども、表彰後、税に対する関心が高まって、テストでも税に関する問題を解くことができたのは良かった」と話した。
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