和田西部町内会(宇佐美勝彦会長)が6日に横浜新道陸橋下の和田一丁目公園で「防災フェア」を開き、地域住民らが楽しみながら防災術などを学んだ。
同町内会では東日本大震災発災前から地域内の要援護者名簿を作るなどし、防災意識を高める取り組みを進めてきている。
防災フェアは「ありきたりな防災訓練ではなく、楽しみながら防災意識を高め、地域防災力を高めよう」と7年前からスタート。この日は瓦礫を模した木材の上を歩いたり、新聞紙を使い食器を作るなど、「体験」をテーマにした企画が用意され、参加者は楽しみながら「いざ」に備えた。
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