横浜市内に拠点を構えるサッカーJ1横浜FCと横浜F・マリノスは、新型コロナウイルス感染拡大防止啓発活動「STOP!新型コロナウイルス」の一環として、選手が「感染予防策」をレクチャーする動画を制作した。
「STOP!新型コロナウイルス」は、Jリーグとヤフー株式会社、子会社のスポーツナビ株式会社が共同で行っている活動。厚生労働省の協力のもと、J1所属の18クラブが正しい消毒や手洗いの仕方、マスクの付け方や咳エチケット等の動画を制作。各動画は、スポーツナビ特設ページのほか、各クラブの公式サイト、SNS等で発信されている。
マスクの付け方と咳エチケット
横浜FCは、「正しいマスクの付け方と咳エチケット」をテーマに動画を制作。同チームの下部組織からプロになり昨シーズンも大活躍した齋藤功佑選手がマスクの付け方と外し方、マスクがない時に咳をする場合、どのようにして飛沫を防ぐかをレクチャーしている。
手洗いのポイント伝授
一方の横浜F・マリノスは、「正しい消毒液での手指消毒」をテーマに動画を制作した。旭区出身で今シーズンから選手会長に就任した遠藤渓太選手が手指消毒を実践し、消毒液をすりこむ順番やコツを解説。さらに洗い流さないことや手を振って乾かさないことなどの注意点も紹介している。
両チームとも動画は1分ほどで上記のQRコードから閲覧することができる。また、両チームとも感染拡大防止のため、トップチームの活動を当面の間、休止している。
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