区内常盤台の株式会社ワンスレッド(半田真哉代表取締役)が運営する子育て応援ブランド「papakoso(パパコソ)」が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、洗って使える布マスクを販売している。
販売を開始したのは4月頃。「一斉休校や外出自粛、在宅勤務など家で過ごす時間が増えるからこそ、「家族で過ごす時間」を大切にしてほしいとの思いから「たくさんのご家族が、健やかに明るく過ごすために自分たちに何ができるか」を考えたという半田さん。使い捨てマスクの品薄で布マスクへの注目が集まっていることをヒントに、自社製品の「抱っこひも」の縫製技術と環境を用いて、マスクを生産することを決めた。
当初作成したマスクはグレンチェックのデザイン。「家族みんなでつけられるように」と大小3サイズを用意した。販売を開始すると、多くの問い合わせがあったことから、このほど第2段としてデニムデザインのマスクも追加で作成した。
半田さんは「お揃いや色違いにして家族でつけてくれるお客様も多く、とても嬉しい。このマスクが家族のコミュニケーションの一助になれば」と話した。
マスクは、同社のオンラインショップと横浜ワールドポーターズ内のグディーズヨコハマで販売している。問合せは同社【電話】045・744・5986まで。
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