意見広告・議会報告
県政報告 コロナ禍(大規模災害)の中で命とこころを守る 立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員
今、日本全国、この保土ケ谷でも新型コロナウィルス、大規模災害への取組が重要になっています。コロナに対する取組は、これまでは、国、県、市一体となって経済的な支援(持続化給付金、1人10万円支援金等)を中心に実施してきました。しかし、これからはプラスして命とこころを守る政策が大変重要になると思います。これは、大規模災害を受けた住民に対しても必要です。コロナの収束には、恐らく長い時間を要することでしょう。しかし、コロナに勝てなくても、コロナに負けないこと、コロナから命とこころを守ることに皆で懸命になりたいと思うのです。その為には、今まで育んできた地域活動、地域コミュニティーが鍵となり、相手を尊重しながらも思いやる気持ち、持続可能なルールづくりも必要となるでしょう。また、コロナ対応はもちろんの事、山積する課題の中で、どんなことでも(コロナ支援金情報、PCR検査対応、避難場所の告知等)窓口を1つにして問い合せがスムーズにできるサービスの構築も重要です。経済対策の数々、スピード重視は大切ですが、ネットでなければ情報が取りにくい、又、申請できない等、高齢者、ネット難民が利用できない事態が起こっています。必要とする人すべてに届けてこその支援策と考えます。
【コロナ禍に学ぶ】
コロナによって、地域活動も経済活動も一時ストップしました。この事は、大変なマイナスであることは間違いありません。しかし、ここで一度立ち止まって、地域活動、経済活動も本来の活動目的を見直す、マンネリ化した日常を変えていく、そしてすべての事を見直す機会、プラスに転じるチャンスだというとらえ方をしたい。
【私からのお願い】
一番大事なことは、一人で問題を抱え込まずに、まず誰かに相談ができる事です。そのことがきっかけで解決の道が開けることもあると思っています。
特に、希望や夢に向かい励んできた子どもや若い世代の方々にとっても親世代が体験したことのないような生活様式を突然求められ、途方に暮れたり、道を見失いかけている現実もあろうかと思います。その現状を変えていく為にも、より多くの人達が、諦めずに政治に関心をもって、政治から生活を変えていくことです。
その為にも皆様の生活の中で気づいたこと、困っていることをお聞かせください。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|