国内最大級のピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」の最難関ソロ部門・特級で、市内在住の尾城杏奈さん=人物風土記で紹介=がグランプリを受賞し、林文子市長にこのほど報告を行った。
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)主催の同コンクールは、約4万5千組が参加する世界でも最大規模のもの。尾城さんは4次の選考を経てファイナルに進み、サントリーホールの大舞台で東京交響楽団とのコンチェルトとして、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲3番」を40分間にわたり演奏。若い息吹を感じると評され、グランプリに輝いた。
林市長は「中学2年生で全日本大会1位になった時にも来ていただき、見事に成長されて感激。勇気をもらえました」とコメント。尾城さんは「コロナ禍でも安全策を練って開催してくださった主催者の方にも感謝しています」と話した。
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