開会中の横浜市会水道・交通委員会が5月31日に開かれ、横浜市立市民病院へアクセスするバス路線が拡充されることが明らかになった。
昨年5月に現在地に移転・開院した市民病院へアクセスするバス路線は現在、横浜駅西口から洪福寺、峰岡町、和田町などを経由する208系統が平日の午前7時台から10時台にかけて、4便運行されている。
7月11日のダイヤ改正後はこれを拡充。11時台以降も午後2時台まで1時間に1本運行される予定で、8便に倍増されることになる。
逆ルートも新設
市民病院から保土ケ谷方面へ帰る場合、現在運行されている208系統は横浜駅西口へ戻るルートとなっているため、相鉄線沿線に暮らす区民らがバスで帰宅する際には一度、横浜駅に出た上で相鉄線に乗車するなどする必要があるため、時間を要している。
こうした状況を改善しようと今回のダイヤ改正に合わせ、208系統とは逆に市民病院から和田町や宮田町などを経由し横浜駅西口に戻る209系統を新設。受診後の利用を考慮し、平日の午前11時台から午後2時台にかけて1時間に1本の運行が予定されている。
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