意見広告・議会報告
市政報告 市民病院バス路線の再編・新設 自由民主党 横浜市会議員 いそべ圭太 3期39歳
今年度も昨年度に引き続き、交通局所管委員会に所属し、バスネットワークの再構築に取り組んでいます。
公共交通機関は、通勤、通学需要の減少や高齢化の影響など、今後を見通した場合に多くの課題があり、経営環境は厳しさを一層増しています。加えて、新型コロナウイルス感染症の影響が継続しており、交通事業者も例外なく深刻な打撃を受けており、横浜市交通局では今年度、平成20年度以来、13年ぶりの赤字予算を編成しました。
今後も持続可能かつ、総合的な路線の再構築、利便性の向上に向けて取り組んでいく必要があり、バス路線の運行効率化及び鉄道駅や大型施設へのアクセス向上のための路線新設や見直しを全市的に進めています。
昨年5月に、保土ケ谷区内や相鉄線沿線から新市民病院へのアクセスとして、病院に乗り入れる208系統の路線を我が党が中心となって新設したところです。現在は、平日午前の4便だけであり、午後からの通院等による便を望む声や、市民病院から相鉄線沿線に戻る帰りのルートを望む声をいただいており、3月の予算特別委員会で交通局に地域の声を届け、前向きに検討していただけることになりました。
この度、検討を踏まえ7月のダイヤ改正に合わせて、208系統の午後便の設定、帰りを考慮した逆回りの209系統を昼から午後にかけて新設します。
今後も利便性の向上のため、取組を推進してまいります。
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