意見広告・議会報告
市政報告 市民に向き合う市政の実現を 日本共産党 横浜市会議員 北谷(きたたに)まり
日本共産党横浜市議団は7月10日、市民から市政要望を聞く懇談会をオンラインで開催、くらしに直接かかわる要望が大変多く寄せられました。このことは、自民党と公明党に支えられて市政運営を行っている林文子市長が、市民の方を向いて仕事をしていないという証明でもあり、国の悪政をそのまま持ち込む市政では、市民のくらしにかかわる仕事は後景に追いやられていくことになります。
来年度予算は8月22日投票の市長選挙で選ばれる市長が編成し、議会に提出します。自・公が与党となる市政の継続では、これまで通り、巨大港湾、高速道路、上瀬谷基地跡地巨大テーマパーク立地、新劇場など大型開発が優先となり、多くの予算が使われ、市民が切実に求めている要望の実現は難しくなるだけです。カジノ誘致も予断を許しません。カジノ誘致推進の自・公が与党の現市政に厳しい声を上げ、市民要望に真摯に向き合う市民本位の市政への転換を図ることが、医療・保健所体制の充実、全員対象の中学校給食実施など、多くの市民が切実に求めている要望を実現するには必要です。
党市議団は、市民と野党の共同で取り組まれた「カジノ誘致の是非を問う住民投票条例制定」を求める直接請求運動に全力投入しました。今夏もこの共同の枠組みで市民の声を届けることが、横浜市政に新しいページを開くに違いありません。
日本共産党は住民自治を取り戻し、市民の命・くらし優先の市政実現のために、全力を尽くします。
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