横浜市SDGs認証制度「Y–SDGs」の第4回募集が開始した。
SDGs(持続可能な開発目標)とは2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標。地球上の誰一人取り残さない持続可能な世界実現のため、「貧困」や「ジェンダー平等」「クリーンなエネルギー」など17項目の目標を定めている。
Y–SDGsは市がヨコハマSDGsデザインセンターと連携し、SDGs達成に向けて取り組む事業者を認証しているもの。「社会」「環境」「ガバナンス」「地域」の4つの分野・30項目における取り組み状況をチェックし、その該当内容に応じて「Supreme」「Superior」「Standard」の3区分で評価され、認証を受けると市やデザインセンターのホームページなどでPRされるほか、更なる取り組み支援を受けられる。4月に募集を開始した第3回募集時には新たに47事業者が認定され、既に認証取得済みの5者がより上位の認証取得。これまでの認証事業者数は合計で195者となった。
募集期間は2021年8月11日(水)まで。申請受付数は50件が上限のため、申請多数の場合は期間中に募集を終了する場合あり。希望者は、ヨコハマSDGsデザインセンターのホームページ(【URL】https://www.yokohama-sdgs.jp/)で会員登録及び自己チェック登録の上、ページでダウンロードできる「Y–SDGs認証申請書」と「チェックシート」を電子メール(contact@yokohama-sdgs.jp)または郵送(〒231–0015、横浜市中区尾上町3–35横浜第一有楽ビル3階GINNOVATION HUB YOKOHAMA内、ヨコハマSDGsデザインセンター)で申し込む。
問い合わせは同センター(電話)050・3749・7415へ。
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