意見広告・議会報告
皆さまの声をカタチに! 市政報告 56 もっと暮らしやすい保土ケ谷に! 横浜市会議員 斉藤伸一
9月5日まで開催中の東京2020パラリンピック競技大会の模様をテレビで観戦し、選手の皆さんのご活躍に日々、感動しています。
JR保土ケ谷駅東口年内にエレベーター完成
保土ケ谷駅東口ではバスやタクシーが発着する駅前広場から歩道橋で国道1号を越え橋上駅舎へ接続するルートが階段のみとなっています。
私は6年前から「エレベーターを設置し、バリアフリー化を進めるべき」と訴えてきました。
すでに今年3月から新設工事が始まり、11月中には保土ヶ谷宿の風情を感じさせるデザインのエレベーター=左下写真=が完成します。
また、エレベーター設置に合わせて駅前広場の再整備も進められています。2つある交通島を1つに集約し、タクシー乗り場とバス乗り場を再配置するなど、より使いやすい駅前広場となります。
西口エレベーター・エスカレーター稼働延長
駅西口と直結するアーバン保土ケ谷駅ビルのエレベーターとエスカレーターの稼働時間が、8月1日より5時30分から24時までに延長されました。地元の皆様の声を受け要望してきましたが、JR東日本様のご尽力に感謝申し上げます。
県税事務所跡地にケアプラや保育所
保土ケ谷駅東口の旧県税事務所跡地では23年春の開所へ向け、複合施設=右下イラスト=の建設が進んでいます。地上7階地下1階建てで、一帯に未整備だった地域ケアプラザが開設されるほか、保育所や内科(小児科)、調剤薬局、地域交流スペース、賃貸住宅などが設けられます。
相鉄線高架下の活用今年度中に具体化
相鉄線星川駅・天王町駅間で進められている連続立体交差事業では、鉄道の高架化に伴い周辺道路や星川駅南口交通広場などの整備、高架下活用の検討など、まちが大きく変化しようとしています。
2017年春に下り線、18年秋に上り線の高架化が完了しました。区間内にあった9カ所の踏切が撤去されたことにより、踏切による交通渋滞の解消など地域交通の円滑化につながっています。
星川駅南口の交通広場は今年度末に利用できる見通しです。バスやタクシー、一般車の乗降場に加え、屋根が設置され広場に入れば雨に濡れずに移動できるようになります。
高架下の活用については、昨年末に区役所と相鉄グループ3社が協定を締結。現在、地域に根差した形の活用法を検討しており、今年度中には具体的な方向性が示される見込みです。
これからも「皆さまの声をカタチに!」してまいります。
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