神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2022年3月10日 エリアトップへ

vol.462 ミルキーJr.モカのほどがや 「コロナ禍」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

公開:2022年3月10日

  • X
  • LINE
  • hatena
ミルキーJr.モカのほどがや

 ボクはミルキーJrモカ。瀬戸ヶ谷町に住むミニチュアシュナウザー。

 2019年末頃から、新型コロナウィルス感染症(COVID19)の流行に伴い「コロナ禍」という表現が日常の中で使われているね。

 日常的に使われたのはいつ頃からか調べてみたの。どうやら2020年後半にスポーツ紙など紙面で「見出し」として使い、それが書き言葉として広く使われ、現在に至っているようなんだ。日常会話の中では普通に使う言葉になっているね。

 ニュースなど報道で「コロナ禍」と読むことはないようだ。「コロナ禍」を耳でだけ聴くと、「コロナか?」など正確な意味が伝わらないからなのかな。

 新聞紙面等で使われる「禍」が後ろに付いた言葉には、災禍、戦禍、舌禍、ウイルス禍、台風禍、洪水禍などがある。何かの出来事によって災難や被害に遭うことを意味している。

 令和の新語としての位置づけになるかもしれない「コロナ禍」。「禍」は「人為的な努力によっ

て防ぐことができる」という意味も含まれているので、ボクたちにもできるささやかな努力を続けながら、この「禍」を乗り越える日々を過ごしていこうね。

 マスク着用、手指消毒、うがい、検温、密を避けるなど、感染症拡大防止のための対応策として言われている基本的なことを守っていくことが命を守ることにもつながるのだろうね。

 ◇   ◇   ◇

次回「気温」

今日の誕生花・花言葉

ナノハナ:快活




保土ケ谷区版のコラム最新6

都筑区出身 女子プロレス「スターダム」 なつぽい選手 プロレスの「プ」の字も知らない…から「リングの妖精」へ

ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや

vol.539

ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや

「春の果物」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

4月3日

ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや

vol.538

ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや

「春休み」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

3月20日

法話箋 〜鹿苑〜

日蓮宗樹源寺 権住職 日比宣仁(ヒビセンジン) 連載47

法話箋 〜鹿苑〜

「作業興奮と精進」

3月20日

ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや

vol.537

ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや

「弥生」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

3月6日

法話箋 〜鹿苑〜

日蓮宗樹源寺 権住職 日比(ヒビ)宣仁(センジン) 連載46

法話箋 〜鹿苑〜

「さいわい」

2月20日

あっとほーむデスク

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年4月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook