意見広告・議会報告
皆さまの声をカタチに! 市政報告 59 もっと暮らしやすい保土ケ谷に! 横浜市会議員 斉藤伸一
バス停を新設
「坂や階段は登る時より下りる時の方が大変なのよ」。市会議員選挙に向け活動していた20年前、当時80歳代の女性からいただいた言葉です。
20年の年月が経ちましたが、昨年「長時間かけて休み休み歩き、場合によってはタクシーを使い『千丸台団地』停留所まで行っている」と、バス停まで坂を下りるのが大変だという趣旨のご相談をいただきました。
市営248系統(笹山団地中央行)は、「千丸台団地」バス停が始発でしたが、4月1日から団地内に「千丸台集会所」と「千丸台中央」の2つのバス停が新たに設けられることになりました。
当時、私は34歳。「あらゆる方から勉強させていただこう」と決意したあの日のことを、20年経ったいま、改めて思い返しております。
また、市営202・208系統に「常盤園入口」バス停が4月1日に新設されます。
これまで「和田町交差点」バス停から「常盤園前」バス停の間は距離が長いにも関わらず、バス停がなく不便だとの声を地域の方々からいただいていました。
相鉄線(星川駅〜天王町駅)連続立体交差事業
2002年から始まった事業が19年の歳月を経て完了し、関連道路が3月31日15時に全線開通します。
当時、私は市議選の予定候補者でしたが、この19年間、現地調査や議会での質疑など様々に関わってきました。
4年ほど前、星川駅の近隣にお住まいの方から「駅前広場にタクシーや一般車の乗降場を設けてほしい」とのお声をいただきました。
これを受け、行政に確認すると「計画はない」とのこと。しかし、駅周辺の交通の流れ、安全性や利便性などを考え「必須の機能である」と訴えた結果、乗降場が設置されることとなりました。
バスやタクシー、一般車の乗降場に加え、広場に入れば雨に濡れずに移動できるように、屋根も設置されました。
さらに、列車走行音の低減に向けて、線路に消音バラストの敷設、吸音板の設置などの対策が講じられました。
保土ケ谷橋交差点改良 2022度工事着手へ!
国道1号の保土ケ谷橋交差点では、日常的に渋滞が発生していることから、私は「一日も早い拡幅整備を!」と議会で訴え続けてきました。
こうした動きが実り、2022年度に工事着手となる見通しとなりました。
これからも「皆さまの声をカタチに!」すべく働いてまいります!
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