釜台町にある「横浜保土ケ谷中央病院」(池秀之院長)で5月26日(木)、27日(金)の2日間、「糖尿病」をテーマにした講座が開かれる。両日とも午後1時から(0時45分から受付)で、医師や看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士で組織する「糖尿病チーム」のスタッフが登壇する。
厚生労働省の調査によると国内の糖尿病患者数は約1千万人と推定されているが、治療を受けている患者は約75%にとどまっているという報告がある。自覚症状が少ない病気だが、進行すると心筋梗塞や網膜症、神経障害など全身に症状が現れ、腎不全により人工透析が必要になることもあることから、健診などを通じて注視することが必要とされている。
26日の講座では「血糖値」や「足の状態」などについて、27日は「災害時の糖尿病対応」「糖尿病と心臓病の関係」「糖尿病の食事」に関してレクチャーを受けることができる。参加費は1日500円。当日参加可。
問い合わせは同院患者サポートセンター【電話】045・331・1559へ。
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