保土ケ谷区で採れた野菜を使ったアイデアレシピを募集する「第1回ほどがや地産地消料理コンテスト」の試食審査が1月21日、ほどがや地区センターで開かれた。
これは保土ケ谷区役所が4年後の区制100周年に向けた、保土ケ谷野菜を使ったレシピ集発行を目的に実施したもの。
初開催の今回はジャガイモや小松菜、ブロッコリーなど区内産の野菜を使った「秋冬野菜を使った野菜たっぷり料理」がテーマ。8歳から90歳代まで42作品の応募があり、作りやすさや栄養面、独自性など4つの審査基準で評価の高かった5作品の考案者がこの日実際に調理を行った。
審査員を務めたのは出口洋一区長のほか、JA横浜保土ケ谷支店の海野泰支店長、満天の湯=上星川=の食事処「山水草木」平田貴誠料理長、市庁舎内の「TSUBAKI食堂」椿直樹オーナーシェフ、区食生活等改善推進員会の永井敏江会長の5人。それぞれ審査員特別賞が選定され、区長賞には三岡若葉さん(瀬戸ケ谷小6年)の「野菜たっぷり!ほどがやサモサ」が選ばれた。
選ばれた料理は離乳食としても食べられるスープや野菜の味を活かしたミルク煮など独創性あふれるものばかり。5つのメニューのレシピは今後区役所HP内で公開される。また、3月にTSUBAKI食堂で期間限定メニューとして販売されるという。
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