8月15日に始まった保土ケ谷区役所によるウォーキングイベント「ほどウォーク」が好評だ。スマートフォンの歩数計アプリ「よこはまウォーキングポイント」と連動し、区内各エリアで4つのスポットを巡ると区内在住・在勤先着200人が記念品をもらえるもので、開始3日間ですでに50人近くが景品を獲得している。イベントは9月12日まで。
4カ所以上訪問で景品
今回のイベントは同アプリを活用したものとしては区内で初めての試み。天王町・星川/上星川/西谷/権太坂の4つのエリアで開催される。
各エリア内にはそれぞれ7〜11カ所のチェックポイントがあり、各地点でアプリを起動し「スポットを検索」のボタンをタップするとチェックインが完了する。
1エリア内で4カ所以上を訪れると応募条件達成となり、保土ケ谷区役所3階にある福祉保健課の窓口でアプリ画面を提示すると、区内在住・在勤の先着200人に保土ケ谷区オリジナルグッズがプレゼントされる。
チェックポイントは公園や小学校など公共施設が大半だが、横浜ビジネスパーク内のペリーニの丘(天王町・星川エリア)、境木地蔵尊(権太坂エリア)など各地域ならではのスポットも含まれている。各地点の場所はアプリ上のマップにも表示される。
企画した福祉保健課の担当者は「夏休み期間に合わせた親子での参加など、若い方が運動する機会が増えればとの思いで開催しました。夕方以降など暑い時間帯を避けて参加して頂ければ」と話す。実際に参加者からは「夏休みの自由研究に役立った」などの声が寄せられているという。
イベントに関する問い合わせは保土ケ谷区福祉保健課【電話】045・334・6345へ。
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