初音ケ丘の初音丘幼稚園(渡邉結園長)の園児が園庭にある渋柿を使い干し柿にした。
つきぐみの園児が園庭で遊んでいる際、オレンジ色に実った柿を見つけたのが事の始まりだった。「実りの秋」を楽しもうと収穫。担任の教諭はこの柿が渋柿であることは知っていたが、みんなで食べてみることに。甘い味を想像していた子どもたちは、収穫したての柿を頬張ると、その渋さにびっくり。
その姿を見守っていた年輩の職員から、渋柿を干しておくと甘くなるということを聞かされ、園内での干し柿作りが始まった。
太陽が当たるところや日陰など、干す環境を変えながら待つこと数週間。風通しの良い教室前の廊下などに吊るし、干し柿を完成させた。
恐る恐る仕上がった干し柿を食べると、顔をしかめるほどまずかったあの渋柿が一変。その甘さに驚きの表情を浮かべていた。
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