岩間市民プラザ1階にある障害福祉サービス事業所「偕恵いわまワークス」(運営/社会福祉法人偕恵園)の利用者が手掛けた作品を展示する作品展が2月7日(水)から12日(月・祝)まで、同プラザ3階のギャラリーで開かれる。テーマは「きもちのいろ、こころのかたち」。会期中は絵画作品を中心に約30作品が展示される。入場無料で観覧時間は午前10時から午後6時まで。
同所では「知的障害者の持つ個性的な才能を伸ばそう」と通常作業とは別に、絵を描くワークショップを行っている。この絵をより多くの人に見てもらう機会になればと2022年までは絵を挿絵に使ったカレンダーを制作して販売。富士山や生き物、乗り物など、その年ごとにテーマを設定し利用者の隠れた才能を世に送り出してきた。
ワークショップ9日と11日に
2月9日(金)と11日(日)には、粉にしたパステルをコットンなどを使い15cm四方の画用紙に描く「パステルシャインアート」
のワークショップを開催。障害の有無や年齢に関わらず、誰でも幻想的な世界を描くことができる手法として注目されている。時間は各日午前10時30分から午後3時までで、参加費は1作品あたり500円(当日支払い)。問い合わせは同プラザ【電話】045・337・0011へ。
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