ワークショップなどを通じ、認知症への理解を深めるイベントが2月1日にスターバックスコーヒーイオン天王町店前で初めて行われた。
常盤台地域ケアプラザが同店の協力を得て実施。認知症の人が自分らしく過ごせる地域づくりを進める「チームオレンジ」の活動を地域に広めようと、親子で参加できる企画を盛り込んだ。
スターバックスのリユーザブルカップを使ってタンブラーを作るワークショップでは、子どもたちが共同作業で作品作りを楽しんだ。イベントブースの看板を撮影して写真をSNSに投稿した人にはオリジナルサコッシュがプレゼントされ、若者でにぎわっていた。参加者は認知症の理解度を測るアンケートに答え、チームオレンジの活動などに興味を示した。
スターバックスは認知症患者や家族、認知症に関心がある人が参加できる認知症カフェ「Nカフェ」を市内各地の店舗で定期的に開催している。同ケアプラザの古城高之所長は「地域の企業などと連携し、認知症について楽しく学べるような機会を作っていければ」と話す。
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