3/9(土) 2024明治安田生命J2リーグ 第3節 vs.モンテディオ山形
ホーム開幕のレノファ山口FC戦は1-1のドローで終わり、続くアウェイでの大分トリニータ戦は決定機を決め切らずスコアレスドローで終了。一年でJ1復帰を目指す横浜FCにとって、思い描いていたスタートは違う形となり、チームも危機感を持ってトレーニングを行った。今節は開幕2連勝中のモンテディオ山形をホームに迎えての一戦。前日は三ツ沢のピッチも雪で覆われたが、この日は快晴の下でキックオフ。山形の攻撃力をどう凌ぐかがこの日の注目ポイントとなり、山形は攻撃のキーである両ウイングに横浜FCに所属していたイサカ ゼイン選手と坂本亘基選手がスタメンに名を連ね、横浜FCは小川慶治朗が今シーズン初スタメンを飾った。序盤から横浜FCがボールを奪ってから全員が速い動き出しで再三チャンスを演出。前半25分、裏のスペースに抜け出た小川がチャンスを作り最後はカプリーニが押し込みゴール。貴重な先制点を奪い1-0で前半終了。ハーフタイムで四方田修平監督は「攻撃の手を緩めず、必ず追加点を奪う姿勢で後半いこう」とチームを鼓舞した。後半も横浜FCが山形の陣地でボールを持ち続ける。すると途中出場の中野嘉大がアディショナルタイムに、技ありシュートで追加点を決め2-0で今シーズン初勝利を収めた。
勝利を掴んだことで、チームにも良い風が吹きそうだ。次節はアウェイで栃木SCとの試合。
この流れを止めないよう、しっかりと良いトレーニングをしていきたい。
次回ホームゲーム
3月20日(水・祝)
ザスパクサツ戦 14:00 キックオフ @ニッパツ三ツ沢球技場
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|