2025年に横浜で開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」に向けた連携強化を図る横浜開催推進協議会の設立総会がこのほど行われた。山中竹春市長や在京アフリカ外交団のエスティファノス団長など、関係者約90人が参加し、今後の活動計画などを話し合った。
同会議は日本政府が主導し、アフリカの開発や支援について話し合うもの。1993年に初開催され、2016年からは3年に1回実施。横浜での開催は08年、13年、19年に続き4回目となる。市によると、19年は1万人以上が参加した。
山中市長は設立総会に参加し、「アフリカとの交流・協力を一層強化し、関係団体の皆さまと連携を強めたい。横浜と神奈川の経済活性化につなげていきたい」などと抱負を語った。
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