リストに書かれたナシを手にする子ども
イオン天王町ショッピングセンターで８月17日と18日の２日間、小学生以下を対象としたイベント「イオンでチャレンジ！はじめてのおかいもの」が実施された。
回を重ねるごとに人気を集めているという同イベントは、受付で渡される「お買い物リスト」に参加した子どもの親が子どもに買ってきてもらいたい食材などを記載し、そのリストをもとに店内で買い物をするというもの（購入商品代金は参加者負担）。
リストが完成した子どもから、イベント参加中の目印となる帽子をかぶり売り場へ移動。お目当ての商品がどこにあるかを確かめながら買い物に挑戦していた。
約半年前から「買い物をしてみたい」と言っていたという清（せい）田（だ）一（いち）冴（ご）くん（３）は、母親が描いた商品のイラストを頼りにナスやトウモロコシ、ナシなどを１つずつ見つけてカゴに入れていった。最後に書かれた「おかし１こ」をカゴに入れる際は、大好きだというグミの前でじっくり選んでいた。買い物を終えた一冴くんは「探すのが楽しかった。またやってみたい」と口にした。また、４才の女児も「初めて買い物をしたけど楽しかった」と笑顔を見せた。
お菓子を選ぶ子ども
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