保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)らが「バイクの日」とされている8月19日、二輪車事故防止キャンペーンを保土ケ谷警察署前で行った。
保土ケ谷署によると、保土ケ谷区内で今年8月18日時点で発生した交通事故は240件で、うち80件が二輪車が関係するもの。同交通安全協会はバイクの日に、同署などと連携して二輪車事故防止を呼び掛ける啓発活動を行うことにした。
キャンペーンは19日の午前7時30分ごろ、同署前の国道16号で実施。交通安全に寄与する団体の関係者や警察官が「バイク 右左折車に注意」などと書かれたハンドプレートやのぼり旗を持って沿道に立ち、運転手や歩行者に注意を呼び掛けた。
板橋会長は「保土ケ谷区は坂道が多いので、バイクや電動自転車に乗る人も多いはず」と分析し、歩行者に向けた呼び掛けも大切としていた。保土ケ谷署の本田悦二郎署長は「猛暑で集中力が切れやすいと思う。『思いやり運転』を心掛けてほしい」と話した。
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