上星川駅すぐの満天の湯で８月20日、イベント「横浜サ旅夏祭りｉｎ満天の湯」が開催された。
同企画は、横浜の観光名所やサウナ施設を巡って横浜を旅してもらおうと、有名温浴施設をプロデュースするサウナ王こと太田広氏らが企画して昨年初開催された。今年は太田氏、横浜市内のサウナ施設、横浜ビールを中心に「横浜サ旅委員会」を立ち上げ準備を行ってきた。
満天の湯ではこの日のイベントに合わせて午後５時から同施設を貸し切りにして約１００人の参加者に開放した。参加者はゲストアウフグースによるサウナや露天風呂での生演奏などを堪能していた。都内から参加した高村龍一さん（23）は「サウナが好き。ここは椅子などが多いのでサウナ後に整い待ちをしなくていい」と話した。
午後７時からは、太田氏と同企画のアンバサダーに就任した小日向あおいさんが登場。小日向さんの掛け声に合わせて、期間限定の「横浜サ旅ビール」で乾杯した。その後は人気サウナの代表者を交えてのトークショーを展開。同施設を運営する（株）ミューの森山元明代表取締役が「とにかくうちは従業員の徹底した接客が売り」などと語る場面もあった。また、温泉やスーパー銭湯などで働くスタッフで構成されるおふろアイドル「ＯＦＲ48」によるミニライブやビンゴ大会も行われ、盛り上がりを見せた。サウナ施設や観光名所を巡るビンゴスタンプラリーは、９月30日まで行われている。
トークを繰り広げる小日向さん（右）と太田氏
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ＯＦＲ48によるミニライブ
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