今年度の横浜市交通安全功労者表彰式が10月29日に中区で行われ、計141者が表彰された。市交通安全対策協議会(山中竹春会長)と(一財)横浜市交通安全協会(板橋悟会長)の共催。この催しでは、長年にわたり交通安全と交通事故防止に貢献し、その功績が顕著な個人・団体を表彰している。同協議会による功労者表彰は40者(個人28人、団体12)、また、市安協は同101者(地区役員や退任役員を含む個人95人と団体6)。
表彰式であいさつに立った山中市長は「市のソフト面とハード面での対策に加え、県警との連携、何より皆さまとの協働によって、市の交通安全対策を進めていきたい」と話した。また、板橋会長は「誰もがいつ加害者、被害者になるか分からない。引き続き交通安全の意識を高めていけるよう尽力していく」と述べた。
保土ケ谷区内の被表彰者は、同協議会が個人1人、市安協が地区交通安全協会役員や10年間無事故無違反優良運転者を含め個人6人、1団体だった。
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