「地域たかの子まつり」(仏向小学校地域学校協働本部主催)が11月16日、同小体育館と校庭で行われた。
以前は同小PTAの主催で「たかの子祭り」が行われていたが、コロナ禍で中止が続き、同協働本部の学校・地域コーディネーターが中心となり2022年から「地域たかの子祭り」として開催している。
この日は、祭りの開始時間前から多くの子どもたちが正門前に列を作った。同小の各クラスはじめ、和田町商店街、地域のスポーツクラブ、横浜国立大学など約45のブースが出店した。
体育館のステージでは橘中吹奏楽部の演奏や仏向地域ケアプラザによるマツケンサンバなどが披露された。
同小6年2組は墨絵体験を実施。ブースでは児童が細い線を描きたい場合は、筆を立てると良いなど描き方のコツを体験者にアドバイス。また、リサイクルキーホルダーショップを出店した4年3組は、ペットボトルキャップを再利用して制作したキーホルダーを販売した。
同協働本部の渡部梓代表は「年々ボランティアや出店者、出演者が増えている。地域たかの子祭りは、子どもたちが出店したり、商店街にどんな店があるのかを知ったり、出演して地域の方々に見てもらったりと色々な場を提供している。多くの人の思いが形になっていることをうれしく思う」と話した。
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