瀬戸ケ谷町自治会は12月11日、保土ケ谷消防署の職員と共に瀬戸ケ谷町の高齢者宅を訪れて火災予防や予防救急などについて話した。
これは「瀬戸ケ谷町自治会家庭防災員見守り訪問」と銘打つ取り組み。同自治会の民生委員(家庭防災員)が消防職員と共に高齢者宅を訪問し、日常の困り事などについて相談に乗る。不在や応需を拒む宅には住宅用火災予防警報器の啓発用チラシなどを投函し、相手の意思を尊重する。
この日は民生委員と消防職員を合わせた12人が参加。65戸を訪問し、一人ひとりとコミュニケーションを図った。同消防署は「年末年始は火災が増加傾向にある。空気も乾燥する時期でもあるので、火の近くに燃えやすいものを置かないように気を付けてほしい」と注意を呼び掛ける。
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