市立高校の生徒と市会議員が意見交換をする会が12月23日、市会で行われた。生徒が市議と意見を交わすことで、議会や政治を身近に感じてもらい、考えるきっかけを提供しようと毎年行われている。
桜丘、横浜商業、東、南、戸塚の5校から20人の生徒が参加。前半は生徒が市会に関する説明を受け、その後に市議と意見交換をした。市議は伊波俊之助氏(自民、中区)、市来栄美子氏(公明、都筑区)、越久田記子氏(立憲、緑区)、磯部尚哉氏(維新、都筑区)、大和田章雄氏 (共産、戸塚区)の5人が参加し、3つのグループに分かれて対話した。
生徒は市議に対し、政治家になる前の仕事やどんな高校生活を過ごしたかなどを質問。市議は質問に答えつつ、「ぜひ、自分が住む区の議員に声をかけたり、メールで質問や意見を送ってほしい」と呼びかけていた。
参加した横浜商業高2年の吉永百合恵さんは「高校生が市のことに関わっていないという考えではなく、地域のまつりなどに参加し、意見を市議に伝えてみたい」と話していた。
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