「みんなに夢はありますか?」
市立上菅田笹の丘小学校(世古正樹校長)で12月17日、同校の6年生を対象に「夢」をテーマにした授業が行われた。この授業で講師を務めたのは、プロ野球「オリックス・バファローズ」の福永奨選手。福永選手は、同校の前身となる上菅田小(笹山小と統合)の卒業生。冒頭のあいさつで「すごく懐かしい。僕は上菅田小で6年間を過ごした。みんなと同じように(運動会で恒例だった)ビッグウェーブをやったんだよ」と児童たちに伝えた。その後の授業では、学童野球・川島イーグルスでプレーしていた時に「甲子園に出場してプロ野球選手になる」という目標を立てたことや、横浜高校野球部時代に目標を見失いそうになっていた時に当時の監督から「目標を持て」と言われたことがきっかけで自分自身と向き合うことができたというエピソードが語られた。
福永選手は「夢を叶えるためには明確な目標を立てて、そのために何をしなければいけないのかを考えることが大事。友達や家族への感謝の気持ちや挑戦することも大切」と、児童にアドバイスをした。
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