毎年恒例の保土ケ谷区消防出初式が1月11日に保土ケ谷公会堂で行われ、多くの住民が消防訓練などを見学した。
2部形式で実施。1部は式典があり、消防活動に功績があった人が表彰された。無病息災などを願う西谷地区の郷土芸能「西谷囃子」(白井秀幸会長=人物風土記で紹介)の公演も行われ、獅子舞やひょっとこが登場して会場を盛り上げた。また、保土ケ谷中学校吹奏楽部がミニコンサートを開催。これまでに全国大会に出場経験があるなど、貫禄のある演奏で観客を魅了した。
2部は保土ケ谷消防団などの活動紹介が行われた後、公会堂前で地震発生時を想定した消防訓練を実施。消防ヘリコプターが上空を飛行し、臨場感あふれる一斉放水が行われると、住民から歓声が沸き起こった。出初式に参加した男性は「一斉放水が迫力満点で、それによる虹がきれいだった。吹奏楽なども感動した」と感想を述べた。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|