保土ケ谷区賀詞交換会が1月11日、ほどがや地区センターで行われ、自治会町内会をはじめ多くの関係者が参加した。会の中で、区民らの投票によって決定した区公式マスコットキャラクターが公表された。
金子久夫同会実行委員長(保土ケ谷区連合町内会長連絡会会長)は、「昨年は自治会町内会をはじめ、団体や企業の皆さんを含めた地域の活動を通じて区内の絆がより一層深まったことをうれしく思う。また、区制100周年事業実行委員を立ち上げ『こども、魅力、つながり』という今後の軸となる3つのテーマが決まった。今年も様々な活動を通して絆を深め、地域活動を活性化していこうと考えている」とあいさつした。
また、神部浩保土ケ谷区長は「区民の皆さん1人ひとりが住み慣れた地域の中で安心して生き生きと暮らせる街づくりを進めていく。そうした活動の指針となるのが地域福祉保健計画『保土ケ谷ほっとなまちづくり』。今年は次の5カ年計画策定年度にあたる。皆さんからさまざまな意見を頂いてより良い計画を作りあげていきたい。また、スポーツや文化の力、そして地域の力で保土ケ谷区を盛り上げていきたいと考えている。いよいよ令和9年の保土ケ谷区制100周年まであと2年となったが、しっかりと準備を進めていきたい」と述べた。
名前を募集
また、区制100周年を記念して同会が制定を進めている保土ケ谷区初の公式マスコットキャラクターの原案が公表された。公募で寄せられた362作品のデザイン案の中から審査によって選定された5作品を対象に実施された投票によって決まったもの。区内在住の足立はなさんがデザインしたもので、区の鳥であるカルガモをモチーフに宿場町としての歴史をイメージした角笠と、区のイメージカラー「ほどがやグリーン」の羽織の衣装とされている。羽織の胸元には区のマーク、袖には区の花であるすみれをイメージした模様がデザインされている。区では2月20日(木)までマスコットの名前を募集する。詳細・応募に関しては区区政推進課【電話】045・334・6221。
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