市立保土ケ谷中学校の吹奏楽部に所属する8人が、1月26日(日)に茨城県の牛久市民生涯学習センターで開催される「第30回東関東アンサンブルコンテスト」に出場する。
唯一の3年生メンバーの咲枝和沙さんと7人の2年生で構成される8人は、昨年12月21日に茅ケ崎市民文化会館で行われた第48回神奈川県アンサンブルコンテストに金管八重奏として出場し、金賞を獲得。2年振りに同コンテストの東関東出場を決めた。
東関東(中学生部門)には神奈川・茨城・栃木・千葉県から29団体が出場する。8人が自由曲に選んだのは『楽市楽座〜さくらの抄〜』。同部顧問の山田康二教諭によると、華やかなシーンや繊細な場面が表現された曲で、同部の持ち味である音色が生かせると考え選んだという。咲枝さんは「県のコンテストでは、各楽器の音色を生かすことを意識して、結果だけではなく印象に残る演奏を届ける気持ちで臨んだ。細かい部分を調整して東関東でも良い結果を残せるように演奏したい」と意気込む。
山田教諭は「日頃から応援してくださっている地域の方々に恩返しができるような演奏を届けられたら」と話す。
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