川島町に練習拠点を構えるサッカーJ1の横浜FCが1月13日に新体制発表記者会見を開き、就任4年目を迎える四方田修平監督(51)らが2025年シーズンの意気込みを語った。
同クラブは24年シーズンはJ2で2位。持ち前の守備力を発揮し、失点27はリーグ最少を記録した。惜しくも優勝は逃したが、20試合連続無敗というクラブ記録を更新するなど勝ち点76を積み重ね、1年でのJ1復帰を果たした。
会見には四方田監督のほか、北海道コンサドーレ札幌から新戦力として加わったMF・駒井善成選手(32)とFW・鈴木武蔵選手(30)、サガン鳥栖から加入した山崎浩介選手(29)らも出席。駒井選手は「自分の特徴は攻撃でも守備でもボールに常に関わることだと思う。これまでの経験を活かして横浜FCの勝利に貢献したい」と話し、鈴木選手と山崎選手も意気込みを語った。
横浜FCは21年にJ1最下位でJ2に降格して以降、昇格と降格を繰り返しており、「J1定着」を目標としている。四方田監督は「皆さまのご声援のおかげでJ1に復帰することができた。J1残留を確実に達成することが大事で、チーム一丸となり全員で勝ち点を粘り強く重ねていきたい」と飛躍を誓った。
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