市立上星川小学校(西山久美子校長)で1月17日、ラジオ体操出張授業が行われた。
児童の元気な体作りを目指す同校は今年度、運動会や修学旅行など日常生活の中にラジオ体操を取り入れる活動を継続して行ってきた。その一環で「第11回全国小学校ラジオ体操コンクール」に応募したところ、取組部門で「かんぽ生命特別賞」を受賞したことで、今回の出張授業が実現した。
当日は、体育館に集まった3、4年生児童約160人を前に、株式会社かんぽ生命保険横浜支店の塩谷弘史支店長から代表児童に賞状が手渡された。
「続けるといい事たくさん」
その後はNHKテレビ・ラジオ体操指導者の鈴木大輔さんと、アシスタントの戸塚寛子さんが児童に体操を指導。鈴木さんは、背伸びをする運動では姿勢が良くなるほか、腕を回す運動ではボール投げが上手くなるなどラジオ体操を継続することのメリットを児童に説明した。また、上体を反らす時は骨盤を手で押すようにすると良いなどのアドバイスをした後、「ラジオ体操第1」を実践した。
会場には同社企業マスコットのかんぽくんも登場し、児童から人気を集めていた。
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