駐日ブルガリア共和国マリエタ・アラバジエヴァ大使が1月15日、保土ケ谷区内の市立常盤台小学校(新井浩一校長)を訪れた。
保土ケ谷区は2008年にブルガリア共和国の首都ソフィア市とパートナー都市協定を締結しており、これまでにソフィア市からのホームステイの受け入れや、横浜市職員によるソフィア市訪問(防災関係講演実施)など様々な形で交流を続けてきた。
マリエタ・アラバジエヴァ大使が区内の小学校を訪れるのは、権太坂小と上星川小でのブルガリア絵本の読み聞かせ授業(23年)以来。常盤台小では、同国ではパンが主食となっていることやフライドポテトに甘くないヨーグルトをかけて食べるといった食文化などが紹介された。そのほか、バラを大切にしていることやスポーツではサッカーが人気であることなどが児童に伝えられた。
輪になってダンス
その後は、ブルガリアの民族舞踊を表現するダンスグループによるダンス交流を実施。児童は同グループメンバーに指導を受けながら、輪になりダンスを踊った。
また、この日は同国の家庭料理で豆と野菜の煮込み料理「カヴァルマ」やヨーグルトが献立に盛り込まれたブルガリア給食が提供された。
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