県立保土ケ谷公園内にあるGallery coenで現在、「鞠・猫・裂 愉しく玩ぶ〜日向あい子展〜」が開催されている。4月22日(火)までの期間中、午前10時から午後4時まで自由に観覧することができる(月曜・水曜定休)。
「小学生の時に親戚からもらった手毬がとてもきれいだった」と話す日向あい子さん(瀬戸ケ谷町在住・74歳)の手毬作りのきっかけは、母親の介護を終えた25年ほど前に友人と地区センターの講座に参加したことだったという。その後は専門誌から知識を得るなどしながら作品を増やしていった。
作品展では、桜や菊など花や幾何学模様の手毬を中心に、愛猫のひげを使用した人形や押絵などが並ぶ。また、どんぐりやムクロジなどを使用してオブジェを作るワークショップも行われており、親子連れに好評だという。Gallery coenでの日向さんの作品展は昨年に続き2回目。日向さんによると、4月上旬には一部、季節に合わせた作品に入れ替える予定だという。
「作品を見て、楽しんでもらいたい。ぜひ足をお運びください」と日向さん。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|