今夏の横浜市長選に自民党市会議員の高橋徳美(のりみ)氏(56)が立候補する意向を表明した。
高橋氏は3月27日に行った自身の政治資金パーティーで立候補の意思を表明。その理由に山中竹春市長の市政運営への不満を挙げた。2026年度から中学校で始まる全員給食について「安全で温かい食事を与えたい」と述べ、一部の学校は自校で調理する方式にすべきだと主張。6月中旬に市議を辞職し、立候補の際は自民党を離党し、無所属で出馬する。
高橋氏は建設会社の会社員、参議院議員秘書を経て、2011年に金沢区選挙区で初当選し、現在4期目。
市長選への出馬表明は青果卸「つま正」会長の小山正武氏(76)に続いて2人目。山中市長は態度を明確にしていない。
投開票は8月3日
市選挙管理委員会は28日、市長選の日程が7月20日告示、8月3日投開票に決まったことを発表した。7月20日は参院選投票日の可能性がある。
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