行方がわからなくなった男性(71歳)の発見に貢献したとして、保土ケ谷警察署(福井隆署長)は7月23日、県警鑑識課の警察犬ヴァーラ号(6歳メス)とレオ号(6歳オス)の2頭を表彰した。
同署によると、姿が見えなくなった男性の家族から22日午前7時半頃に捜索の届出があり、2頭が出動。提供された男性の持ち物の匂いを頼りに、類似人物の目撃情報が寄せられた環状2号線の捜査に当たった。開始から約2時間後の午前11時25分、レオ号が歩行中の男性を区内・川島町の自宅からおよそ1Km離れた旭区内で発見。男性は怪我もなく、無事だったという。
これを受け福井署長から2頭に感謝状と好物のビーフジャーキーが贈られ、関係者は「保土ケ谷警察署が警察犬を表彰するのは初めて。今後も警察犬の協力に期待したい」と話していた。
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