保土ケ谷区民防犯のつどいが10月14日、保土ケ谷公会堂で開催された。これは安心・安全まちづくり週間に合わせて行われるもので、区民約400人が参加した。
挨拶にたった鈴木方規保土ケ谷防犯協会会長は、増加している振り込め詐欺に触れ、「被害は、孫や子どもが困っていると見過ごせない女性が多い。そんな電話があったら、家族や必ず周りの人に相談してほしい」と注意をよびかけた。
横田善信保土ケ谷警察署長は、「刑法犯が9月末で昨年よりも190件減少している。区民、ボランティア、関係機関の尽力の賜物」と感謝し、振り込め詐欺については「手口が巧妙になっている」と現状を語った。
また、防犯に貢献した横浜遊技場組合防犯協力会保土ケ谷支部と保土ケ谷金融機関防犯連絡会に感謝状が贈られ、最後に防犯宣言が読み上げられた。
第二部では、くらし安全指導員が空き巣や悪質商法の被害にあわない術を講演。落語ができるアイドル田代沙織さんも登場し、会場を大いに盛り上げた。
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