高齢者や障害者の憩いの場として「ほしかわ愛唱会」が企画している歌声喫茶「ほしかわ歌声倶楽部」が4月7日、星川地域ケアプラザで行われた。
約15年に渡り続いているこの活動は障害者雇用促進を図るためスポーツセンター内で運営されていた喫茶店「はぁふたいむ」内で誕生。多くの固定ファンを抱えるなど人気を集めていたが、ボランティアスタッフの高齢化などから、2012年9月に喫茶は閉店し、倶楽部は開催場所を失った。
しかし復活を望む多くの声を受け半年後に活動を再開して以降は、現在も毎月2度、同所で「憩いの場」を提供。毎回、満席になるほど人気を集めている。
この日はアコーディオン伴奏を行う音楽家・福田安弘さんの演奏の下、「サンタ・ルチア」や「ドナ・ドナ」などを合唱。歌を楽しむ人の姿が多く見られた。同会の平本勝行さんは「楽しくをモットーに、『はぁふたいむ』の灯を受け継いでいる。今後も歌い続けていきたい」と話していた。
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