市人権啓発活動ネットワーク協議会などが主催した「第37回全国中学生人権作文コンテスト横浜市大会」で保土ケ谷中学校(窪田智明校長)の柳澤知里さん(3年)が区内から唯一、最優秀賞のひとつにあたる「横浜市人権擁護委員会長賞」に選ばれた。
「『思いやり』を未来へつなぐ」と題された柳澤さんの作文は自身の体験を通して書いたもの。夏休み中に怪我がきっかけで公共交通機関を利用し、そこで多くの人が席を譲ってくれたことを通して「思いやりを持つことの大切さを学んだ」という。
柳澤さんは受賞を受け「最初はびっくりしたけど、徐々に喜びの気持ちが湧いている」と話し、「今回の経験を通してこれから先も思いやる気持ちを持ち続けていきたい」と話した。
柳澤さんの作文含む23の最優秀・優秀作文は市のホームページ上で公開され、閲覧することができる。
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