昭和時代に大活躍したダイハツ・ミゼットが保土ケ谷の街を走っている。
ハンドルを握るのは東川島町に暮らす小金井雅文さん(51)。もともと旧車が好きで数々の車に乗ってきた生粋の車好きが15年前、手に入れたのが映画「ALWAYS三丁目の夕日」でも活躍したこの1台だ。
半世紀近く前に製造された愛車はメンテナンスが欠かせない。部品はネットオークションで集め、自らの手で修理を施す。手に入らない部品は特別に作ってもらうこともあるという。「今の時代にはついていけない車だって、昔は大活躍していたことを知ってほしいのかな」。クーラーはなく、最高時速は40〜50キロという愛車に対する思いだ。
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