神戸町在住で元プロテニス選手のKASAさん(34)が描く本格テニス漫画「BREAK BACK」が秋田書店発行「月刊少年チャンピオン」で連載中だ。
物語の主人公は、怪我で挫折し多額の借金を背負ってしまった女子テニスプロ・上條紗季。借金返済のため、無名の高校テニス部を全国大会へ連れていこうと奮闘するストーリーだ。作中には保土ヶ谷駅など、区民が見慣れた景色も描かれる。
KASAさんは帷子小学校、岩崎中学出身。小学生の頃からテニスをはじめ、高校卒業後はルネサンス天王町やレニックステニススクール(今井町)で指導しながら国内ツアーを転戦。26歳から漫画家を志し、2年ほど前に初めて連載を勝ち取った。
昨年には日本テニス協会と連携し、小学校体育でのテニス型授業「テニピン」の普及用イラストを手掛けると、実費で作品のロゴが入ったネットやボールを作成、西区の小学校などへ無償で提供した。「テニスは奥深くてとても面白いスポーツ。漫画や授業を通じ、テニス業界がさらに盛り上がる一助になれば」とKASAさん。単行本は7巻まで、全国の書店などで販売中。
抽選で5人にサイン入り本
本紙読者向け企画として「BREAK BACK」のサイン入り1巻を抽選で5人にプレゼントする。希望者は下記URLの応募フォームに必要事項を記入し応募を。4月30日(木)締め切り。当選者の発表は発送をもって。
読者プレゼントの応募は以下URLへ
https://www.townnews.co.jp/questionnaire/present-0115-2004.html
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