保土ケ谷区の発展に向け 市政報告【4】 公約・要望・陳情事項を着実に実現! 横浜市会議員 森ひろたか
どんなことでもお気軽にご相談ください!
横浜市会に送り出していただいてからこれまでの間、公約の実現ならびに寄せられた要望や陳情等の課題解決に向け、市民・地域の皆さまとの心・力合わせを大切に積極的に取り組みを進めてまいりました。例えば、買い物不便地域にお住いの方が安心して買い物が出来る環境整備として移動販売場所の拡充や長年の懸案事項であった緊急車両進入困難地域(鎌谷町)における新たな進入ルートの確保、星川駅周辺の防犯機能の確保維持対策、上菅田・新井町および常盤台におけるスクールゾーン対策、小児医療制度所得制限の一部緩和など一定の成果を上げることが出来ました。
今後は星川―天王町間の高架下活用および駅・周辺施設の整備、保土ケ谷駅のバリアフリー化、東部方面線開通を契機とした西谷駅周辺のまちづくり、地域交通の再編と充実等、保土ケ谷区にとって大きな転機を迎えることとなります。
引き続き、横浜の未来と市民の皆さまの日常生活の安心・安全を確かなものとしていくために、皆さまから与えられた役割と責任を最大限発揮し続けてまいりたいと思います。
市民の声に耳を傾け民意の反映を!
横浜市においては一昨年より報道等でも大きく報じられている「カジノを含むIR誘致の是非」について行政と民意、市民間での賛否の相違による分断が日を増すごとに強まった結果、カジノを含むIRに頼らない観光政策を追求すべきとの声のもとに「誘致の是非を問う住民投票の実現に向けた署名活動」が展開され、法定の3倍を超える19万3193筆の署名が集まりました。
多くの市民から寄せられた署名は、言うまでもなく市民・地域の声を反映できる住民投票を実現してもらいたいとの切実な声であり、市長と議会は真摯に受け止めなければなりません。
そして、まさに今日「横浜市におけるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致についての住民投票に関する条例の制定」について臨時議会(1月6日〜8日)が開催されています。
しかし、市長は今回の直接請求に対し、住民投票の実施に関わる費用や現時点における住民投票の意義を見出しがたい等の見解を議会に付し、市民の切実な声である住民投票実現に否定的な態度を示しています。
間接民主制である我が国において、議会での審議の重要性は理解できますが、横浜の将来を大きく左右しかねない政策に対し、市民が直接請求という形で民意の尊重を訴えているにも関わらず真摯に向き合わない姿勢を示すことは到底理解できないものです。
引き続き市民の皆さまと力を合わせ、民意を反映できる横浜市政への変革に向け粘り強く取り組みを進めてまいります。
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