あなたの街の歯医者さんが教えます― 学校歯科健診について
学校で行われる健康診断は、健康の保持増進を目的とした健康状態の把握になります。そのため、詳細な検査などから確定診断を行うのではなく、「健康」、「要観察」、「要精密検査・要治療」にスクリーニング(ふるい分け)することを目的としています。
歯科健診では、顎関節・歯並び・噛み合わせ、歯垢の付着、歯肉の状態、歯の状態などのチェックをしていきます。むし歯や歯肉炎などは、症状がないまま進行することがあるため、早期に発見し処置することが大切になります。歯科への受診を勧めたり、歯・口の健康を維持するための課題を明らかにしていきます。そして、児童生徒等の自律的な健康管理を目指しています。
現在は、給食後の歯磨きができていない学校もありますが、朝と夜、特に寝る前にしっかりと歯磨きができるように習慣づけていくことが大切です。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|