西谷中学校を練習拠点に活動する社会人スポーツクラブ、西谷AFC(アスレティックフットボールクラブ・矢本大祐代表=人物風土記で紹介=)が、北欧発祥のスポーツ「モルック」の体験会を4月から月に一度区内で行っている。
モルックはフィンランド発祥の屋外スポーツ。円柱状の木の棒「モルック」を、1〜12までの数字が書かれたボウリングのピンに似た木の棒「スキットル」に当てていく。スキットルを一本倒せばピンの番号が得点となるが、一度に複数を倒した場合はその本数が得点となる。合計得点が50ぴったりになれば勝利というルール。カーリングのような戦略性の要素があるスポーツだ。
昨年末に設立された西谷AFCは「地域との共生」が活動テーマ。主軸であるサッカーの他にも、保土ケ谷市民活動センターアワーズが主催する地域の清掃活動にも参加している。今回地域の健康づくりに取り組む中で、老若男女が楽しめるモルックを採用した。
矢本代表は「モルックは脳トレの要素もあり、高齢者にも頭の刺激になる。相鉄沿線からモルック熱を高めていき、地域の健康を手助けできる存在になりたい」と話す。
次回は6月11日(土)に開催。詳細は共催するアワーズのHP【URL】hodogaya-ours.jp/へ。
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