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はたなか医師の健康コラム【2】 瘦せていても糖尿病になるの? はたなか内科・糖尿病クリニック
糖尿病というと太っている人がなる病気というイメージがあるかもしれませんが、太らなくても糖尿病になることがあります。
食後などに上昇した血糖値は、膵臓にあるベータ細胞からインスリンが出ることで調節されています。インスリンを出せる量は遺伝的に体質として個人差があり、インスリン量が少ない方は生活習慣の影響を人一倍受けやすく、やせていても糖尿病になることがあります。
総じて日本人は欧米人よりもインスリンを出す力が弱く、また糖尿病家系の方はインスリンの量が少ない傾向にあります。「太っていないから大丈夫」ではなく、ご自分の体質やインスリン量をふまえて、生活習慣を整え健康を維持できるよう心がけることが大切です。
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