保土ケ谷区内に店舗があったり在住している移動販売業者で構成されるキッチンカー商店会「ほどがやキャラバン」が徐々に活動機会を増やしている。くぬぎ台団地で開催中の「木曜市」には新たな店舗が加わったほか、12月10日には相鉄線高架下の商業施設・星天qlay(クレイ)で行われたイベントにも出店した。
2店舗が仲間入り
新たに加わったのは、普段は横浜国立大学西門近くで出店し独自ブレンドのコーヒーなどを提供する「ニキコーヒー」と、横浜FCの試合時にも出店経験がありアジフライなどを販売する「銀座六丁目、フライの家。」の2店舗。
木曜市の営業時間も前回の午後3時までから夕方6時までに延長。前回も出店したレッドバーンカフェの野口昌利さんは「今回は夕方まで営業を延長したので高校生も来てくれた。楽しみに待ってくれている人がいるのは楽しいですね」と話す。初出店した「銀座六丁目-」の伊藤隆夫店長は「地元だけのキッチンカーの集まりというのがおもしろい。商店会メンバーで保土ケ谷公園などにも出店できたら良いですね」と期待を語った。今後の木曜市は週替わりで複数店舗が出店していく予定だという。
星天qlayで毎月開催されているイベント「OPENDAY」にも、同商店会から2店舗が参加。取りまとめ役のバニヤンツリーベーカリーの山内誠さんは「イベントをはじめ、くぬぎ台団地のような買い物に苦労している人の多い地域でも定期的に出店していけたら」と話す。
出店情報などは、ほどがやキャラバンのインスタグラム(https://www.instagram.com/hodogaya_caravan/)へ。
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