住民の防犯意識を高めることを目的とした「保土ケ谷区民防犯のつどい」が1月31日、保土ケ谷公会堂で行われた。地域の防犯活動に貢献した人と団体の表彰式のほか、横浜出身のお笑いコンビ「横浜ヨコハマ」が漫才を披露した。
保土ケ谷防犯協会や保土ケ谷警察署などが企画。区内でもオレオレ詐欺などの特殊詐欺や自転車盗など、住民の生活を脅かす犯罪が後を絶たず、一人ひとりの防犯意識向上が求められる中、地域の防犯活動に貢献した、新桜ケ丘自治会の中村好美会長と川島第四町内会を称える表彰式を実施。警察や関係者から感謝の言葉が贈られた。また、この日は横浜ヨコハマの上仲誠彦さんと新村晋さんが一日警察署長に就任。「ずっと元町(友達)でいて」など、横浜の地名とだじゃれを掛け合わせた漫才で会場を沸かせた。
その後、上沖さんと新村さんは保土ケ谷署に移動してパトカーに乗車。犯罪被害への注意を呼び掛ける防犯広報を行った。同防犯協会の鈴木方規会長は「横浜ヨコハマの横浜愛を感じる漫才に親近感が湧いた。隣近所のつながりを大切にし、住民同士で連携しながら犯罪の抑止力を高めていきたい」と話した。
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