帷子小学校の6年生が総合学習の授業で、まちの魅力を詰め込んだ「帷子かるた」を作った。住民に向けたお披露目会を3月11日、ほどがや市民活動センター「アワーズ」で開き、児童が地域をつなぐ役割を担った。
かるたを作ったのは、6年1組。総合学習の授業で、郷土愛を醸成する方法を模索。まちの産業や自然を学べる群馬県の「上毛かるた」に魅力を感じ、「自分たちならでは」の郷土かるたを作ることにした。
昨年10月にかるた製作を開始し、今年2月に完成。川辺公園や星天qlay(クレイ)のほか、公共施設などの情報もくまなく調べた。人情味あふれる青果店を思う札など、地元愛を盛り込んだ作品に仕上げた。同学級の筒井諒教諭は「かるた作りを通じ、児童の地元への愛着や興味が深まった」と学習の成果に手応えを感じていた。
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